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趣味の迷宮 ~LABYRINTHVS AD PARNASSVM~

作者Tiberius Felixの迷宮的な趣味に関する雑記帳。 主に音楽、映画、読書、語学、グルメなどの感想・論評を中心に、興味の赴くまま無秩序に迷宮的に書き綴っていくつもりです。

夜を往け

 9時過ぎまで税法実務・分析実務・会計実務と格闘し、十時過ぎに家に帰ってソーセージを茹で、白ワインを飲み始めると、思わぬ時間にインターフォンが鳴る。
 宅急便にしては時間が遅いので少々いぶかしみながら出てみると、そこに出たのはこばさんだった。晴れて免許を取得したこばさんが車に乗ってやってきて、深夜ドライヴにお誘いというわけである。

 喜んで助手席に座ったが、とても免許を取得して間もない人の運転とは思えぬほど、すいすいと走る。ペーパードライヴァー暦(苦笑)2年の私の技量などとっくに追い抜かれてしまった感じだ。

 車は高島台から青木橋を抜け、みなとみらいへ行くつもりが、車線を誤り戸部へと強制連行されてしまう。しかし戸部から野毛に抜け、日本大通を通って山下公園の先で右折、その後八の字を描いてみなとみらいに出、そこから市場方面を通って東神奈川に回り、反町に戻る。

 平日の夜ということもあってか道はスムーズで、すいすいと流れ行き、BGMにかかっていたタル・ファーロウの流麗なギターサウンドそのものの快適なドライヴであった。

 日付をまたいだ夜のドライヴは、こばさんのおかげで楽しいものであった。こばさんと別れ、家に帰った私はふと思い出して中島みゆきの「夜を往け」を聴き、その日は心地よく眠ったのであった。
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