趣味の迷宮 ~LABYRINTHVS AD PARNASSVM~

作者Tiberius Felixの迷宮的な趣味に関する雑記帳。 主に音楽、映画、読書、語学、グルメなどの感想・論評を中心に、興味の赴くまま無秩序に迷宮的に書き綴っていくつもりです。

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エンヤのニューアルバム~ダブルポイント買い込み盤の中から

 おとといのダブルポイントで買ってきたCDの中から、注目盤について書いていきたい。

 まずはかしこきあたりもお耳に入れられるというアイルランドの歌姫エンヤのニューアルバムである。

 前回のアルバムでは、少々メジャー志向と言うか、エンヤらしさが薄れてしまった感じがして少し物足りなかったのだが、今回はアルバム第一曲目"Less than a pearl"からして目くるめく多重録音、ホログラフィックな音像空間に浮遊感あふれるヴォーカルが短調の物憂げではかなげなメロディをしかしべたつかずに歌い上げるというエンヤ節全開で、ウォーターマークやシェパードムーンの世界が戻ってきたようで私は大いに満足した。

 驚いたのが、7曲目の歌で、何と日本語である(!)。
 さらに、いくつかの曲は、人造語「Loxian」で書かれている。それがどういうわけか、聴いているとなんとなく語感的に両者が似ているような気がするのである。もしかしたら『意味を理解できない音の羅列を歌っている』ために歌の調子が似通うからなのかもしれない。

 いずれにしても、日々日の短くなる冬の初め頃の雰囲気にはとてもよく合う音楽である。
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