趣味の迷宮 ~LABYRINTHVS AD PARNASSVM~

作者Tiberius Felixの迷宮的な趣味に関する雑記帳。 主に音楽、映画、読書、語学、グルメなどの感想・論評を中心に、興味の赴くまま無秩序に迷宮的に書き綴っていくつもりです。

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思わぬめぐり合い

 高校時代の友人と花火を見に行こうという話だったのだが、メンバーが次々と夏風邪に倒れ、中止になってしまったので、今日は神保町から御茶ノ水に抜けて古本と中古CDを物色することに決めた。

 ついでなのでウォーキングをかねて、新橋から徒歩を決め込む。

 歩くこと一時間で神保町に到着。しばらくいろいろな古書店を巡るも今日は収穫なし。

 その後御茶ノ水方面に向かい、ディスクユニオンのクラシック館に入ってみると、偶然インストアライヴをやる日であった。

 しかも、私が偏愛するレア楽器、ヴァージナルが生で聴けるという貴重極まりない機会である。

 ヴァージナルというのはチェンバロの一種で、長方形の箱に弦を張り、チェンバロのメカニズムで鍵盤を押して弦をはじいて音を出す楽器である。構造の違いから、チェンバロに比べて低音成分がより強調されており、少しビリビリするような深みのある音色が特徴である。これがえもいわれぬ幻想的な雰囲気をかもし出す。どことなくファミコンぽい音色でもある(笑)。

 で、今日偶然この楽器の生演奏に接する機会を得、利いてきたのだが、やはり生で聞くと録音の何倍もニュアンスの豊かさを味わうことができる。

 実はCDのほうも特段の収穫なしだったのだが、これほどの収穫を得たのだから私は満足だ。
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