趣味の迷宮 ~LABYRINTHVS AD PARNASSVM~

作者Tiberius Felixの迷宮的な趣味に関する雑記帳。 主に音楽、映画、読書、語学、グルメなどの感想・論評を中心に、興味の赴くまま無秩序に迷宮的に書き綴っていくつもりです。

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『人生テスト 人を動かす四つの力』

 エゴグラムに続いてまた性格分析ネタでも。
 表題の本は、岡田斗司夫という人が書いた正確分析の本である。
 人を行動原理別に4タイプに分類してみよう、というもので、行動原理が『知りたい』の学者、『勝ちたい』の軍人、『人気者になりたい』の王様、『こんなことは許せない』の職人、と4分類してそれぞれの行動パターンとタイプ同士の関係を分析している物である。
 これは心理学で言うところの拘留分析の一種ということになるかと思うが、人の行動原理、というのをつぶさに観察してみると確かに的を射た分類と私は思う。

 その内容はこうだ。
 円を四分割して、時計回りに王様→軍人→学者→職人と配置する。時計回りに隣側のタイプに対しては憧れ・敬意といった感覚を、逆時計回りに隣側のタイプに対しては軽蔑・反感といった感覚を抱き、向かい合うタイプは相互に理解困難・没交渉となりやすい、と著者は言う。

 そういわれてみれば、とにかく人気者になりたい王様にとって勝者としての脚光を浴びる軍人はまぶしく見えようし、とにかく勝ちたい軍人にとって冷静な分析による状況判断を得意とする学者に畏敬を抱くだろう。斬新なことを好む学者は自らの信念を通して常識外の行動を果敢にとる職人は憧れの存在だ。そして職人は万事丸く治める王様の手腕にまさに『王道』を感じているのかもしれない。

 逆に、学者の目には軍人は他人との比較などというつまらぬことに汲々としているつまらぬ人間に映るし、軍人にしてみれば王様は愚かなお人よし、王様から見た職人は和を乱すわがまま者、職人から見た学者は口だけで何もしない根性なし、という見え方をする、というのもうなづける話だ。

 詳細は本を読んでもらうしかないが、私などは完全に学者タイプの特徴に合致していた。改めて見回してみると、わが身に降りかかる人間関係の悲喜劇は、まさにこの分類パターンで説明がつくものが本当に多いというのが正直な感想だ。
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コメント

いやー見回さないでっ!(笑)

尚、清算手続き完了いたしました。

以上ご報告いたします。涙。。

  • 2006/09/30(土) 00:52:37 |
  • URL |
  • こば #-
  • [ 編集]

清算完了ですか……
まあ、すでに新企業が設立されていることだし、いいじゃないですか(笑)

  • 2006/10/01(日) 22:36:32 |
  • URL |
  • Tiberius Felix #-
  • [ 編集]

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