趣味の迷宮 ~LABYRINTHVS AD PARNASSVM~

作者Tiberius Felixの迷宮的な趣味に関する雑記帳。 主に音楽、映画、読書、語学、グルメなどの感想・論評を中心に、興味の赴くまま無秩序に迷宮的に書き綴っていくつもりです。

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メジャーなものでも良いものもあるんですね。

 基本的に私はマイナー志向で、あるものが「売れている」とか「はやっている」とかきくと、それだけで大いに購買意欲をそがれるタイプの人間である(苦笑)。

 しかしながら、たまにはメジャーなものにも手を出すこともある。

 それは、CMで耳にしたメロディだった。

 いきものがかりの歌う、「SAKURA」。

 はかなく散り行く桜に、失われた恋の切ない思いを寄せる歌なのだが、メロディがなんとも魅力的で、ひらひらと散り行く桜の姿が目に浮かぶようである。桜のもつタナトス、ある種の物悲しさ、そういったもろもろのもののあはれがこの歌には詰まっている。

 そういえば桜をテーマにした音楽作品の多くは、どこか物悲しさをたたえているような気がする。このSAKURAもそうであるが、他にも森山直太郎の「さくら~独唱」、宇多田ヒカルの「さくらdrops」、つじあやのの「桜の樹の下で」、などなど。やはり桜という花のもつ固有の性格がそうさせるのであろう。

 敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花
                       ~本居宣長
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