趣味の迷宮 ~LABYRINTHVS AD PARNASSVM~

作者Tiberius Felixの迷宮的な趣味に関する雑記帳。 主に音楽、映画、読書、語学、グルメなどの感想・論評を中心に、興味の赴くまま無秩序に迷宮的に書き綴っていくつもりです。

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紅旗征戎我が事に非ず、されど……

 その昔藤原定家は血生臭い政治の政界に距離を置き、和歌と言う趣味の世界に人生を捧げることを決意して「紅旗征戎我が事に非ず」と言う言葉を日記に書き残したと言う。
 私も趣味人の端くれとしてこの言葉にいたく共感し、座右の銘のひとつにしているのだが、最近の永田町界隈の動きを見ていると、まるで世界がドラマティックに動く時代の歴史書を読んでいるかのごとく面白く、ついついそちらのほうにも関心を抱いてしまう。
 まず郵政民営化問題であるが、これは明らかに日本の将来のためには必要不可欠な改革である。この改革がもっとも重要と言って過言ではない。民営化による公務員削減効果に目が行きがちだが、それ以上に重要なのは郵貯資金の官への流れを絶つことである。今までの改革は、道路公団問題などはその典型だが、言ってみれば浪費に明け暮れるドラ息子を叱り付けて勘当するようなものだったわけで、出費を抑えることだけを考えたものであった。しかし、ドラ息子と言うものは金があればあっただけ使い果たすものであり、勘当したところで仕送りを続ければ浪費は止まらない。意味がない。そこで、仕送りを止めてしまおうというのが郵政民営化なのである。仕送りを止める、と言う効果を持つ改革はこれしかないのである。これに比べたら、もっと大事なことは、一体何があるのだろうか?
 次に、反対派議員の非公認問題であるが、政党というものはそもそも共通の政策を持つ人が形成する集団であるべきで、これは政党政治を行う上で行われてしかるべきものである。そもそも自民党の議員の中では圧倒的に少数派なのであり、多数派の政策に異を唱えるならば離党して新党を作るべきなのだ。
 いずれにしても、さっさと仕送りを止めなければどら息子に身上を食い潰されてしまう。仕送りを止めてどら息子が自分で稼げるようになれば、サラリーマン狙い撃ちの恐るべき増税も不要になるのだ。
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