趣味の迷宮 ~LABYRINTHVS AD PARNASSVM~

作者Tiberius Felixの迷宮的な趣味に関する雑記帳。 主に音楽、映画、読書、語学、グルメなどの感想・論評を中心に、興味の赴くまま無秩序に迷宮的に書き綴っていくつもりです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

発酵バター

 大体において、空腹を抱えてスーパーに入るとろくなことにならないものである。

 そのことは十分理解しているのだが、遅くまで仕事した後の空腹を抱えて判断能力が鈍っていると、ついつい誘惑に負けてしまうのもまた真実(笑)。

 というわけで、今日も仕事帰りにスーパーによってしまった。

 食材をあれこれ物色していると、北海道のトラピスト修道会が作ったという霊験あらたかに違いない名高い発酵バターが目に留まった。よく考えたら、私はまだ意識して発酵バターをしっかりと味わったことがないので、この機会に思い切って買ってしまうことにした。

 わずか400グラムで800円もする高価なこのバター(きっとお布施込みなのだろう)の素材の味をしっかり味わうため、新玉ねぎを最低限の塩コショウだけで痛めて食べてみることにする。

 新玉ねぎを細切りにして、多めに入れた発酵バターでごく弱火でじっくりといためる。

 傷めるときの香りからして、そこいらのバターとははっきりと違う。そのかぐわしい香りは玉ねぎの甘みと最高の愛称で、それはそれは美味であった。

 これなら800円でも十分に魅力的と言えるだろう。
 さすが修道会のバターだけあって、霊験あらたかな食材であった。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://tiberiifelicis.blog10.fc2.com/tb.php/313-e79e5ea1
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。