趣味の迷宮 ~LABYRINTHVS AD PARNASSVM~

作者Tiberius Felixの迷宮的な趣味に関する雑記帳。 主に音楽、映画、読書、語学、グルメなどの感想・論評を中心に、興味の赴くまま無秩序に迷宮的に書き綴っていくつもりです。

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「誰も寝てはならぬ」24種徹底比較~「同曲異演という麻薬」その2

 プッチーニのオペラ「トゥーランドット」の名アリア「誰も寝てはならぬ」を、24種類の録音を一枚のCDにまとめたというマニアックな企画盤を見つけて買った。

 プッチーニという人は名メロディメイカーのごろごろしているイタリア音楽史上でも有数のメロディメイカーで、私の好きなイタリアオペラのアリアはプッチーニ率がかなり高い(もっとも、イタリアオペラは私にとってまだ開拓中のジャンルで、まだ通り一遍のものしか触れていないせいもあるかもしれないが)。

 で、「誰も寝てはならぬ」だが、初めて聴いたのは94年のワールドカップの3大テノール競演の中継で、タイトルがちょっと変なので印象が強かったこともあって特に印象に残ったのである。

 それにしてもこのアリアは美しい。いや、美しいというよりも気持ちがいい。快感である。非常に心地よいメロディが、これまた非常に心地よいテノールの声で、朗々と歌い上げられ、美しい音の美しい動きを全身に浴びる生理的快感が全身を駆け巡る。
これぞイタリア音楽の真髄!Bravi!!Bravissimi!!!

 
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コメント

アリアの爽快感

Tiberius felixさん
お久しぶりです。
この企画盤、もう最初のリリース予告から2年待ちでしたが、素晴らしい人選ですね。ジュゼッペ・ディ・ステーファノ、ランド・バルトリーニらがもれているのが少し残念だけど。ほぼ納得の人選。サルヴァレッツァ、バリオーニ、ジャコミーニ、ラボー、フィリッペスキそしてもちろんコレッリが小生のベスト・チョイス。

おひさしぶりです!

先日はなつさんにコレッリメモリアルコンサートにお誘いいただいていたのですが、棚卸が長引いて結局間に合わず、残念でした。
それにしてもこのアルバム、24人がそれぞれ個性あふれる歌声を聞かせてくれて、イタリアテノール界の層の厚さ、奥の深さを改めて実感させてくれますね。
その中でもやはりコレッリさんの歌声は、一頭抜きん出た輝きがありますね。

  • 2005/10/07(金) 01:34:47 |
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