趣味の迷宮 ~LABYRINTHVS AD PARNASSVM~

作者Tiberius Felixの迷宮的な趣味に関する雑記帳。 主に音楽、映画、読書、語学、グルメなどの感想・論評を中心に、興味の赴くまま無秩序に迷宮的に書き綴っていくつもりです。

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Are you going to Scaborough Fair?

Are you going to Scarborough Fair?
Parsley, sage, rosemary and thyme!


 有名なイングランド伝統民謡、スカボロー・フェアの冒頭である。
サイモン・アンド・ガーファンクルが歌ったヴァージョンで親しんでいる人も多いことだろう。

 決算発表&決算説明会ラッシュで多忙を極めたこの一週間の修羅場を乗り越え、久しぶりに特に予定のない優雅な休日を迎えたので、またちょっと手の込んだ料理を使用、と思った私は、ふとこの歌を思い出して、パセリ・セイジ・ローズマリーにタイムでラムチョップの香草焼きを作ってみることにした。

 先日さんまを焼くために購入したふた付きの焼き網が、ふと、疑似オーヴンとして使用可能なのではないか、というアイディアを呼び起こし、いよいよオーヴン式のラムの香草焼きにチャレンジすることにしたのである。

 まずはラムチョップに塩こしょうで下味をつけ、フライパンにオリーヴオイルを引いて強火で熱し、」ラムチョップの表面を焼き固めて肉汁を閉じ込める。肉料理の基本だ。
 ラムの肉汁の退路を断ったら、パセリにセージ、そしてローズマリーとタイムのそれぞれ茎からしごき取った葉っぱを加えて、みじん切りにし、ラムチョップの表面にまぶす。余ったハーブはそのまま焼き網全体に散らす。

 弱火でじわじわとふた付きの焼き網で加熱して、10分ほど火を通して完成。

 中身はバラ色のレアに焼きあがり、まずは大成功である。

 ハーブの香りは複雑に錯綜し、ラム本来のすっとするような方向と対位法的立体感にあふれた至上の香りを作り出す。

 歌に歌われるだけのことはあって、この四つのハーブの組み合わせは非常によろしかった。
 

 071103_1932~01.jpg

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コメント

お仕事お疲れ様でした。

昔話をさせて頂くと、私が初めてサイモンとガーファンクル(その頃は「&」をきちんと「と」に訳してたのよ)の『スカボロー・フェア』を耳にした中学生の頃は、「パセリ」以外なんのことやら見当がつきませんでした。
ハーブの知識が日本人には行き渡ってなかったし。

写真見拝見すると、ほんとうに美味しそうですね~
私は肉の脂に弱いのですが、こういうのを見ると、やっぱり「肉汁」なくちゃね!と思います。

  • 2007/11/04(日) 00:34:34 |
  • URL |
  • なつ #3ItBdoaY
  • [ 編集]

>なつさん

 セイジやローズマリー、タイムがちょっと本格的な食材屋さんに行けば手に入るようになったのって、ごく最近のことのような気がしますよね。
 横浜でも、よく行く食品スーパーにハーブが並び始めたのは5,6年前くらいだったような気がします。

 ラム肉は赤身と脂身がすっきり分かれていることが多いので、肉の脂が苦手ななつさんでもおいしく食べられると思いますよ。なるべくさしのない、赤身のしっかりしたものを選ぶといいと思います。

  • 2007/11/04(日) 12:33:38 |
  • URL |
  • Tiberius Felix #-
  • [ 編集]

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