趣味の迷宮 ~LABYRINTHVS AD PARNASSVM~

作者Tiberius Felixの迷宮的な趣味に関する雑記帳。 主に音楽、映画、読書、語学、グルメなどの感想・論評を中心に、興味の赴くまま無秩序に迷宮的に書き綴っていくつもりです。

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無伴奏うがい組曲第一番

 先日、とあるTV番組で、その筋の専門家が女子アナに効率的・効果的なうがいの仕方を指導するという企画をやっていた。

 何でも、その先生曰く、うがいというのは口の中にためた水に音波で振動を与え、その振動によってのどに張り付いたウイルスどもを引きはがして洗い落とすものなのだそうである。

 で、どのようなピッチの音波がウィルスを引きはがすのに適しているかは、ウィルスの性質によって異なっており、あらゆるウィルスにまんべんなく対応するために、うがいの時に水に与える音波のピッチを低温から高温まで幅広くすることが必要だという。

 その結果、得られた結論は……歌いながらうがいせよ、というものであった(笑)

 こういう、まじめなようで何気に遊び心を感じるネタをこよなく愛する私としては早速飛びついて試してみることにした。

 理屈からすれば、なるべく音域の広いメロディがよかろう。

 サザン、中島みゆき、クイーン、プッチーニ、モーツァルトなど、歌える曲で音域の広いものを順次試してみるものの、どうも低音域があまり出てこなかったり、逆に高音域が高すぎてむせたり(笑)、ぴったり、という曲がない。

 で、ふと試してみて、非常に具合がよかったのが、バッハの無伴奏チェロ組曲第一番プレリュード(http://www.youtube.com/watch?v=fXcjIDiunFY)である。

 まず、チェロの全音域を駆使するので低音から高音までバランスよくつかわれているし、高音もむせるほどではない。ちょうどファルセットを含めた私の声域にぴったり合うのである。それに無伴奏ヴァイオリン組曲と異なり、和音もほとんど出てこないため、歌った時の再現性もまあまあである。

 というわけで、しばらくはバッハを歌いながらうがいすることにした。

 ……職場の洗面所でこれをやらないように気をつけなければ(笑)
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