趣味の迷宮 ~LABYRINTHVS AD PARNASSVM~

作者Tiberius Felixの迷宮的な趣味に関する雑記帳。 主に音楽、映画、読書、語学、グルメなどの感想・論評を中心に、興味の赴くまま無秩序に迷宮的に書き綴っていくつもりです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

西洋美術館の古代ローマ展

 上野の国立西洋美術館で開催中の、古代ローマ展に行ってきた。
 ポンペイ・エルコラーノ出土のナポリ考古学博物館の収蔵品を中心に、東大の発掘隊が発見したアウグストゥス帝の別荘の遺跡から出土した彫刻などを加えた展示である。

 圧巻は何と言っても、ポンペイの「黄金の腕環の家」のモザイク・フレスコ画と、その復元映像である。
 ポンペイの遺跡にあった壁画やモザイクの大半は、引きはがされて博物館に収められているため、in situ(その場で)で観ることができず、現場は現場、モザイクは博物館、と別個に鑑賞するしかないので、現場を訪ねてもコンクリートの塊しか目に入らず、博物館では切り離された美術品として鑑賞するしかない。

 もちろん、美術品としても大変素晴らしいものなので、それだけでも十分に楽しめるのだが、今回はCGで現場の再現映像が放映されており、これが非常に素晴らしかった。

 あんなすばらしい食堂で料理とワインに舌鼓を打ったら、どんなにか素晴らしいことだろう。
スポンサーサイト

コメント

おお、行かれましたか。
ティベリウスの小さな像もありましたね。

>CGで現場の再現映像が放映されており、これが非常に素晴らしかった。
しまった。見逃しましてしまいました。
出展数が少なかったのだから、見ていけばよかったです。そこスルーした代わりに、常設展の方に行ってしまったので…。
ああいう展示品の補足というか解説的なビデオは、今までスルーすることが多かったのですが、くわず嫌いはいけないなーと痛感しました。

  • 2009/11/05(木) 00:23:40 |
  • URL |
  • なつ #3ItBdoaY
  • [ 編集]

>なつさん

おや、それは残念!
あのCGは本当にみものでしたよ。

ティベリウスの小像もよかったですが、ドミティアヌス帝の像をアウグストゥス帝に作り直した像も印象深かったですね。記録抹消にもこういう方法があったのか、と、妙に感心しました(笑)

  • 2009/11/05(木) 22:20:37 |
  • URL |
  • Tiberius Felix #-
  • [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://tiberiifelicis.blog10.fc2.com/tb.php/596-c62e55de
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。