趣味の迷宮 ~LABYRINTHVS AD PARNASSVM~

作者Tiberius Felixの迷宮的な趣味に関する雑記帳。 主に音楽、映画、読書、語学、グルメなどの感想・論評を中心に、興味の赴くまま無秩序に迷宮的に書き綴っていくつもりです。

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ルートヴィッヒの夢のあと~迷宮的旅行記第10章(6)

翌朝、朝食にミュンヘン名物ヴァイスヴルストとブレッツェルを味わう。
ミュンヘンで一番食べたいと思っていたものである。

これは期待通り、大変美味で、ジュッサーゼンフ(フルーツ風味の甘味を付けたマスタード)をつけると実においしい。これでビールを飲んだらさぞやうまかろう、と思うものの、なぜかビールを飲みそびれてしまった。

母が長年行きたい行きたいと思っていたノイシュヴァンシュタイン城を訪ねる。

ノイシュヴァンシュタイン城はミュンヘンから電車とタクシーを乗り継いで2時間ほどの場所にある。
ここは風光明媚な湖と緑豊かな丘に囲まれた地形で、その中にノイシュヴァンシュタイン城はずどんとそびえているのである。

ノイシュヴァンシュタイン城は、険しい丘の上にそびえているため、病気療養中の母にはきつい道のりではあったが、そこは母が学生時代から30年以上行きたいと思っていた場所のこと、体の苦しみも何するものぞといった勢いで登っていく。

中は本当に素晴らしい。
ルートヴィッヒが趣味を突き詰めて建設した城で、彼には遠く及ばないものの同じ趣味人の端くれとして、大いに共感するところ大であった。
内装自体は、イタリアの芸術的な宮殿を多数見てきた私にすればやはり19世紀の俄作り、ゲルマンの蛮族が精いっぱい背伸びしてやっとこんなところ、というところが正直なところなのだが、しかしそれを補って余りある、ルートヴィッヒの熱意が伝わってくるのである。

ノイシュヴァンシュタイン城を堪能した後、隣接するホーエンシュヴァンガウ城を見学し、ミュンヘンに戻る。

夕方から、オクトーバーフェストを訪ねる。

ビールの祭典オクトーバーフェストが実は9月から始まっていたというのは意外だったが、一度行ってみたいと思っていたので、非常にうれしかった。

オクトーバーフェストではいろんなビールを堪能しよう、と意気込んでいたのだが……

ここでゲルマン民族と大和民族の胃袋の差を痛感させられることとなった。

ここでもビール1敗の最少ロットは、500ミリだったのである(苦笑)

所詮大和民族の私の胃袋では、ビールを1リットルも飲めばもう何も入らない。
というわけで、ビールは2杯しか飲めなかったのだが、やはり本場のビールを味わえたという感動は大きい。

それにしてもゲルマン民族はすごい。
ビールをしこたま飲んで、かなり酔った状態で、絶叫マシンに乗っている!!
しかも、それでみんな平気な顔をしているのである。

ゲルマン民族恐るべし!!!!
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